母親が亡くなるというのは悲しむ時間もない

家族とは離れて暮らしていたので、祖母が亡くなったと聞いて駆けつけました。
母親が祖母と暮らしていたのでスムーズにすすみましたが、その3年後母親が亡くなった時はお知らせを誰に出したらいいのか、田舎なのでその地域のやり方があるらしく、ご近所の人や近くに住む親戚などについていくのがやっとでした。
お葬式専門業者に頼めば家の掃除から片付けからしなくてもよかったのに、悲しむ事もできなかったです。

亡くなって病院で手続きをしている間に、親戚の叔母さん達が先に家に行き家の片付けや掃除ご遺体を寝かせる布団の準備をしてくださいました。お通夜からお葬式まで、近所の方が段取りをしてくださいました。
我が家のお葬式のために時間をさいて来てくださって、お手伝いをしてくださっているご近所さんに助けられました。とにかくわからない事は恥ずかしがらずにすぐに聞くようにしました。
普段から母親や父親、前に亡くなった祖母がご近所さんとよいコミニュケーションをとっていてくれた事に一番助けられました。ドタバタでしたが終える事ができました。

田舎のお葬式と言うのは独特で普段携わった事がないとひたすら辛いお葬式になってしまいます。
実家から離れて暮らしている方は帰省の時でも家族の方に聞いておくのをおすすめします。