家族葬はシステム化され葬儀もスムーズ

私の母の姉の、夫の葬儀に参列してきました。

母方の兄弟は全部で5人ですが、地方に散らばっている為、全員が参加するのはムリだとのこと。

結局葬儀に集まったのは、母、父、私を加え、喪主であるその姉と息子とその孫、全部で6人だけの小さな家族葬でした。

その時期の葬儀は非常に火葬場が混雑していて、順番待ち状態。別の場所に遺体を安置しておくのに、その場所を探すのが大変だったとこぼしていました。

家族葬は非常によくできていて、小さな1室に遺体や祭壇が設置され、お焼香など進行を促す女性が横に1人待機し、上手に適度なスピードで進めてくれます。

特に喪主の挨拶なども無く、淡々と進められ、合理的にできているなと感じました。

お焼香が済んで移動する際も、火葬場まで別の人に合うこと無く到着出来、お焼香時に担当に付いた女性が、そこまで付き添ってくれます。

火葬場から担当者にバトンタッチされ、後は流れ作業のように、スムーズに終了するので、葬式参列者が戸惑うことはほぼありませんでした。

この後、用意された別室で食事。精進落としで終了です。家族葬って本当に少人数で、内輪だけでできるので、とてもいいシステムだなと感じました。