同じ宗派の宗教でも微妙に違うしきたり

私は自分の祖父が無くなった時に葬儀の際にとてもストレスと感じた出来事があります。それは、田舎の親族の方が斎場での葬儀に参列した時に起こりました。同じ宗教であるのにもかかわらず、焼香の回数やマナーが違うと文句を言う祖父の親族の方がおり葬儀が一時中断したことがあります。

 

私からすれば、この親族の人達が文句を言っているだけなのではっきり行ってしまえばうっとうしいことこの上ない人達でした。私がしきたりについてどんなに説明しても納得してくれませんし、自分たちの事しか言わない為に私は最終的にこの人達とは縁を切り争議から出て行ってもらうことにしました。

 

そもそも、焼香の回数やしきたりには宗派が同じであっても坊主の微妙な解釈の違いにより回数も違いますし、特に重要なことのようには私は思えないのです。それなのにいちいち突っかかってくるのはストレス以外の何者でもありませんでした。

 

後で調べて分かったことなのですが私たちの宗派ではやはり回数に決まりが無い宗派で別に焼香を上げなくても良い宗派だったというのはお笑いです。つまり宗派時代に回数など無い宗派があるという事をみんな頭に入れていないということでした。