僧侶を呼ばないお葬式と神戸で行う散骨供養を体験して、衝撃を受けたことがあります。
こんなこともありなのだ、という初めてのことに対する衝撃です。
お葬式で僧侶を呼ばれなかった当家は、無宗教ではなく、宗教もおありでした。
ここで提案です。葬儀社としまして、各種手続き、遺品整理などで疲弊する家族向けに、僧侶の来ないお葬式のパターン化をしてみてはいかがでしょうか。僧侶の来ないお葬式、プラス一万円、等の仕組みをあらかじめ整えてみられてはいかがでしょうか。
各宗派のお経の音源などを用意して、葬儀社から読経のサービスをするのです。
僧侶を呼ばないつもりのお葬式でも、デジタル音源で読経のサービスがありましたら、当家さんとしてはとてもありがたい仕組みになると思うのです。
読経の録音に参加して下さる僧侶の方を集める必要がありますが、そこで葬儀社の力の見せどころです。幅広い展開をしていない葬儀社では、読経を集める所から難しゅうございます。大きな葬儀社でのメリット、としてビジネスチャンスになりえるでしょう。
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