父が亡くなって、どうやって葬式をしたら良いのか?分からなかったです。
いざ、家族が亡くなるとなると、頭が真っ白になって、思考回路があまり機能しなくなることがありました。そのため、何をどうしたら良いのかを冷静に考えることができず、親類に聞きながらすることがありました。
お膳の注文方法、値段、準備なども含めて、考えること、準備すること、することが多く、上手くいかないことがありました。
そこでまずはPホールを使って家族葬で葬儀を行いました。
それにより、全て自分達で自宅にて行う葬式に比べて、楽ではありました。
専門家がするので、失敗は少なかったと思います。
料理をどうするか?お供え物をどうするか?など親類に関係することについては意見が対立したりして、ややこしい問題が起こりました。
そのことについては、仲裁に入って収まることもなく、解決しないまま解散したこともありました。
分からないことは神主さんに聞いたり、親類に聞いたり、家族の協力を得ながら出来る限りのことをしていきました。
若い内に家族を亡くして、自分が喪主になった場合、家族を失った悲しみで冷静に考えることは難しいと思います。
考えている以上にしなければいけないことが多い上、親類に気を遣うこともあり、かなり精神的に疲れるものと思います。ですが、感情的に怒ってしまうと、親類との関係がギクシャクするので、落ち着いて、考えたり、1人の時間を作ったりして、ストレスを溜めすぎないことが大切だと思います。